2014NBAプレイオフ・カンファレンスファイナル予想




2014NBAプレイオフ・カンファレンスファイナル予想 ペイサーズvsヒート

2014年のNBAプレイオフもいよいよ佳境に差し掛かっています。

 

2連覇中の王者マイアミ・ヒートは上々のパフォーマンスを見せ、予想にたがわぬ強さを見せつけていますが、プレイオフファイナル進出をかけ、ついにインディアナ・ペイサーズとのシリーズがスタート。

 

下馬評ではヒート優勢との声が多いものの、オールスターブレイク以降不振に陥っていたペイサーズにも復活の兆しが見え始めており、シリーズの行方に注目が集まるところです。

 

なお、NBAブックメーカーでもお馴染みのウィリアムヒルは、ヒートのシリーズ制覇に1.28倍、ペイサーズのシリーズ制覇に3.75倍のオッズをつけています。

 

ちなみに、100ポゼッションあたりにおける両チームの平均得失点は、ペイサーズが101.5得点(NBA22位)、96.7失点(NBA1位)、ヒートが109.0得点(NBA2位)、102.9失点(NBA11位)となっていますので、ディフェンスのペイサーズ対オフェンスのヒートという構図が成り立つでしょう。

 

以下、ペイサーズ対ヒートのシリーズにおけるキーポイントを見ていきます。

 

NBAブックメーカーにお役立ていただければ幸いです。

 

両チームのマッチアップ

ペイサーズとのシリーズでヒートはビッグマンはクリス・ボッシュのみのスモールラインナップを敷く可能性が高いです。

 

そうなるとインサイドのディフェンスではヒートに分があると考えられますが、逆にドライブインのスペースが空くことにもなります。

 

レブロン・ジェイムスやドウェイン・ウェイドは、スペースがあればドライブインを積極的に仕掛けてくるでしょう。

 

そうすると、ペイサーズのディフェンスが収縮する可能性があります。

 

ですが、ヒートにはレイ・アレンやラシャード・ルイスらアウトサイドのスペシャリストがいるということを忘れてはなりません。

 

この点を踏まえながら、ペイサーズはマッチアップを熟考することが必要になります。

 

ホームコートアドバンテージ

このシリーズにおいてホームコートアドバンテージの威力は発揮されるでしょうか?

 

当然、ホームコートで多く戦えるということは、大きなメリットになります。

 

ホームコートアドバンテージはペイサーズが持っているため、ヒートとしては第6戦までに勝負を決めたいところです。

 

逆に、第7戦まで持ち運ぶことができれば、ペイサーズにも勝機が見えてくるでしょう。

 

なお、ここ4年間のペイサーズ対ヒート戦で、ペイサーズはホームで8勝5敗、ロードで3勝11敗と違いは明らかです。

 

ペイサーズの闘争心

2012年のプレイオフセカンドラウンドで、ペイサーズは第6戦の末にヒートに敗れ、2013年のプレイオフ・カンファレンスファイナルで、ペイサーズは第7戦の末に同じくヒートに敗れています。

 

この2つの敗退により、ペイサーズは打倒ヒートを掲げているのです。

 

ロイ・ヒバートの復活以降、本来のエネルギーを取り戻しつつあるペイサーズですが、ヒートを下すためには第1戦からエネルギー全開で戦わなければならないでしょう。


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